様々な病気の相談ができ、助かっています。(テキサス州、MO様)

患者様背景:
40代女性、アメリカ人の夫と共にテキサス州に在住

心配事:
最近、慢性の胃痛が悪化し、市販薬のTumsなどを内服するもなかなか改善がない。また、近くのかかりつけ医に相談したところ、腹部CTを行い、子宮内膜症もみつかった。

メドリートのサポート:
Eメール相談の後に、電話相談でアドバイスを行いました。

慢性の胃痛に対しては、かかりつけ医から胃薬がすでに処方されているので、少なくとも2週間は継続して内服して効果判定をするようにアドバイスしました。 それでも改善がなければ、日本人はアメリカ人と異なり、胃炎、胃潰瘍、胃がんの原因となるピロリ菌の感染率が高いので、かかりつけ医にピロリ菌の便の検査を受けたいと伝えるようにアドバイスしました。あるいは、かかりつけ医に消化器内科を紹介してもらい、胃カメラを受けることを勧めました、胃カメラを受ける際はアメリカでは必ずピロリ菌の検査の組織検査が行われるので、便の検査は受ける必要はないですとアドバイスしました。

子宮内膜症に関して婦人科を受診するように勧めました。アメリカの場合はかかりつけ医の紹介がなくても婦人科にかかる事が多いので、直接婦人科に予約を入れるようにアドバイスしました。また、アメリカでは子宮内膜症にはピルを処方すると言われるケースが日本以上に多いですよともアドバイスしました。

患者様の声:
いろいろと最近は調子が悪く、いろいろと病気の説明のしていただき、現地の先生の検査の内容などがわかりました。また、アドバイスも参考になりました。 今後のいろいろと話を聞いていただき、相談にのっていただくつもりです。