家族でお世話になってます。(インディアナ州、Y様ご家族)

家族構成
30代のご夫婦と4才の男の子。2019年からインディアナ州に赴任。

赴任中の心配事
・4才の息子が喘息持ちで吸入薬を使用している。
・ご夫婦共2人目不妊で悩んでいる。
・仕事のストレスや英語の問題などで旦那さんは不眠に悩んでいる。

息子さんへのメドリートのサポート
息子さんに対して定期的にオンライン診療を行った結果、現在の発作の誘引がハウスダストとダニの影響と思われたため、ビデオ診療で家のエアーフィルターの種類を確認し、定期的にお父様にエアーフィルターの交換してもらうように指導しました。また、市販で手に入る抗ヒスタミン薬を開始すると、アレルギー症状が改善し、最近は発作の頻度が軽減しています。 吸入薬はかかりつけ医に処方をしてもらっていますが、使用法が適切でなかっため、ビデオ診療で適切な吸入の仕方を指導しました。 現在も、Eメール、電話、オンライン診療を組み合わせてフォローを継続中。

不妊に関するメドリートのサポート:
お住まいの近くの不妊の専門医を探すお手伝いをしました。一人目の専門医はいきなり料金の話になり今一つ信用できないとのことで、別の専門医を探して紹介しました。現在の専門医の対応は満足しているようです。胎児のために、妊娠前から摂取しておいて方が良い市販のprenatal vitaminを購入し、内服を開始するようにも指導しました。

旦那さんへのメドリートのサポート:
まずは電話相談を行い、旦那さんの現在の仕事、家族、ストレスなどの状況を詳しく聞かせていただきました。英語への自信がないことと、赴任前と畑違いの分野での仕事を現在行なっている事が主なストレスの要因であったため、一般的な駐在の方の英語に関する対策を少し紹介しました。畑違いの分野に慣れるに誰しも時間がかかることなど、本人の十分にわかっており、私に色々と話をすることで少し気持ちの整理がついたし、客観的に自分を見る事ができたとご本人はおっしゃっていました。 不眠は軽度でしたので、処方薬や抗うつ薬ではなく、まずは市販薬2種類を使用して様子も見る事にしました。 その後、睡眠がしっかりとれるようになったせいか、気持ちも前向きになり、職場の新しい仕事に少しづつ慣れてきているようです。 現在は月に1回電話相談の形で面談を行なっています。 悪化するような際は、カウンセリングの紹介や処方薬を考えましょうと言いましたが、現在のところ、その必要はない状況。

患者様の声:
子供を連れてのアメリカ赴任で不安な中、日本語で色々と相談と病気のサポートを受ける事ができるので安心した生活を送る事ができます。 また、不妊治療は日本と違い、幸い保険でカバーされるので安心して治療を受けています。